フィボナッチ23.6まで戻りを確認後、売り:2015/1/29
こんにちは。
先週の木曜日のエントリーを振り返りたいと思います。
通貨はEURUSDです。
長期で見れば、売りなので、売り場を探していました。
先週の前半は、戻りを試している状況でしたが、一服。
最初の矢印のついた大陰線が分かるでしょうか?
その5本前の大きめの陰線が、さらに2本前の上ヒゲの長い陽線の
安値を僅かながらブレイクしています。
ここで、戻りが終わったかな?と判断したのですが、その後もみ合いました。
そして、最初の矢印の大陰線でもみ合いをブレイク、売り確定です。
あとはエントリータイミングを計ります。
最初の矢印の大陰線にフィボナッチを引きました。
どこまで戻るかな?と思ったのですが、かなり戻しました。
しかし、100までの戻り寸前で下落し始めて、23.6を終値では下回りそうな感じだったので、
1時間足に切り替えました。
矢印のついたローソクの前の足が、100戻り寸前で下落したローソクです。
そして、矢印のローソクが2本前のローソクの安値もブレイクしたので、
売りエントリーしました。
今回は木曜日だったので、ポジションは最小にして、分割もせず、R:R=1:1にしました。
ストップは4時間足の矢印の大陰線のチョイ上です。
エントリー後、すぐ下落したものの、ターゲットには到達せず、反発し、
ストップ寸前まで行きましたが、エントリー前の高値辺りで下落。
やはりエントリーの根拠となった大陰線の高値は、みんなが意識していたようです。
結局ターゲットには到達しなかったのですが、
週は越したくなかったので、金曜の25時に決済しました。
チェックマークのところです。
30pipsほどです。
ちなみに、チャート左側にもフィボナッチがひいてあると思います。
423.8というところでプライスアクションが起きて、下落していると思います。
私はここで、戻りは一段落かなと印象を持っていました。
そして、4時間の最初の陰線、そして矢印の大陰線で売りを確信した、というわけです。
これらについては、また追って。
自分なりに考えがまとまったら、シェアしたいと思います。
その他にも、先週はデイトレードレベルでは、AUDUSDも売りトレードしました。
ターゲット寸前まで行ったので、ブレイクイーブンにしたところ、
ギリギリ建値で刈られ、その後大下落するという失態を犯しました。
エントリーしたら、もうその通貨のチャートは見るもんじゃありませんね。
超短期では、ドル円もトレードしました。
こちらも時間があれば、振り返りたいと思います。
さて、2月が始まりました。
粛々とプライスアクション、ローソク足、ダウ理論でトレードしたいと思います。
インジケーターによるトレードに違和感があるなら、一緒にプライスアクショントレードを
学んでいきませんか?