プライスアクションFX〜欧米機関投資家の視点から

サポートとレジスタンスでのプライスアクション、ローソク足分析に基づく欧米流のトレードを学びましょう。

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ダウ理論3:トレンド転換の続き

      2016/03/13

こんにちは。

 

今日はダウ理論の3回目、前回に引き続きトレンド転換の続きで、

実際のチャートを見て、確認してみたいと思います。

 

繰り返しになりますが、ダウ理論の定義は、

  • より高い高値(Higher high)、より高い安値(Higher low)を更新していくのが、上昇トレンド
  • より安い安値(Lower low)、より安い高値(Lower high)を更新していくのが、下降トレンド

でした。

 

ここから、トレンド転換とは、

  •  上昇トレンドの場合は、「直近の高値の直前の」Swing lowがブレイクされた時
  • 下降トレンドの場合は、「直近の安値の直前の」Swing highがブレイクされた時

となります。

 

チャートを見てみましょう。

 

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チャートの真ん中あたりは、

より安い安値(Lower low)、より安い高値(Lower high)を更新しているので、

下降トレンドと判断できますよね。

 

Swing lowと書かれたローソクで、安値を更新しました。

その直前の高値=Swing highを破られるまでは、

売り目線が継続します。

 

チャートのやや右側に赤い矢印の書いてあるローソクが分かるでしょうか?

Swing lowをつけた後に、調整でここまで戻しています。

 

その後、少し下落しますが、Swing lowを更新出来ずに、

赤い矢印の書いてあるローソクの高値(赤の点線の位置)をブレイクしてしまいます。

ここでトレンド転換となるでしょうか?

 

答えはNOです。

 

あくまでも「直近の安値の直前の」Swing highがブレイクされるまで

トレンド転換とはなりませんので、

赤の点線の位置をブレイクしても売り目線は継続です。

 

主要なサポートやレジスタンスでのプライスアクション、ローソク足分析で、

買い勢力が弱まり、売りが優勢になったと判断出来たなら、

売りを仕掛けていきます。

 

このチャートの場合は、

赤の点線の位置をブレイクした足の3本先のローソクが、

陰線の包み足となっています。

Weekly pivotの直前でもありますので、

いい位置だと思います。

 

この次の足が包み足の安値を超えて来たならば、売りエントリーを

しかけます。

 

チャートは切れてしまっていますが、

実際にこの後、プライスは下落しています。

 

いかがでしょうか?

皆さんも改めてチャートを見て、

ダウ理論と、トレンド転換はどこになるのか?を確認してみて下さいね。

 

 

プライスアクション、ローソク足分析、ダウ理論によるシンプルなトレードが、

最終的にあなたに利益をもたらします。

お金は失ったら、なくなってしまいますが、

一度身につけたスキルは、あなたから一生消えることはありません。

焦ることなく、長い目でプライスアクションのスキルをじっくり学んでいきましょう。

そして、インジケーターではなく、自分の頭で考えるトレードをしていきましょう。

 

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