プライスアクションFX〜欧米機関投資家の視点から

サポートとレジスタンスでのプライスアクション、ローソク足分析に基づく欧米流のトレードを学びましょう。

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ダウ理論とスウィング(Swing)

      2016/03/13

こんにちは。

 

今日は、トレードをする上で絶対に外せない考え方

「ダウ理論」について考えてみたいと思います。

 

ダウ理論は、トレンドを定義する基本的な考え方であり、

実際のトレードを行う場合は、ダウ理論を元に、

 

  • 今相場はどのような方向を示しているのか?ということを確認

                ↓

  • プライスアクションやローソク足分析を行い、エントリータイミングを見極める

 

という流れになります。

 

 

ダウ理論によるトレンドの定義

 

では、ダウ理論が定義している「トレンド」とは、一体どういうことでしょうか?

 

ダウ理論によるトレンドとは・・・

  • より高い高値(Higher high)、より高い安値(Higher low)を更新していくのが、上昇トレンド
  • より安い安値(Lower low)、より安い高値(Lower high)を更新していくのが、下降トレンド

です。

 

言葉では分かりにくいですね。

チャートを見てましょう。

 

140810blog2

 

EURUSDの1時間足です。

より高い高値(Higher high)、より高い安値(Higher low)を更新しているので、

上昇トレンドと定義出来ます。

 

次のチャートです。

140810 blog

 

最近のGBPUSDの1時間足です。

より安い安値(Lower low)、より安い高値(Lower high)を更新しているので、

下降トレンドと定義出来ます。

 

 

「高値」や「安値」と認められるローソクはどうやって決めるの?

 

トレンドの定義は分かったでしょうか?

このダウ理論の定義自体は、そう難しいものではないと思います。

 

ただ、Higher highやHigher low、Lower lowやLower high、

つまり「高値」や「安値」と認められるローソクは、どのように決めるのでしょうか?

 

私は、

ダウ理論で言うところのHigher highやHigher low、Lower lowやLower high、

高値や安値の判断は、スウィング(Swing)の考え方にのっとっています。

 

こちらの記事にSwingの考え方は書いてますので、見て頂ければと思いますが、

Swing highと見なされるローソクとは、

「左右2本ずつのローソクの高値よりも、さらに高値が高いローソク」のことであり、

Swing lowの場合は、この逆です。

 

 

上のチャートを再度確認し、

再度Higher highやHigher low、Lower lowやLower highのところを見てみて下さい。

どうでしょうか?

 

Higher highは、

高値更新後のローソクのうち、左右2本ずつのローソクの高値よりも、さらに高値が高いローソク

Higher lowは、

高値更新前のローソクのうち、左右2本ずつのローソクの安値よりも、さらに安値が安いローソク

いくつかローソクに候補がある場合は、高値更新の位置に最も近いローソク

になっています。

 

Lower lowやLower highも、同じ考え方です。

少し変形もありますが、Swingの考えにのっとっています。

 

というわけで、このブログでは、

高値や安値に関してはSwing high、Swing lowと表現しています。

 

初めは分かりにくいと思うのですが、

Swingの考えは理解出来れば、とても分かりやすい考え方だと思います。

 

特に、

どこまでプライスが来たら、トレンドが転換したとみなすのか?ということを

考える場合に、Swingの考えが分かっていれば、迷う事はないと思います。

 

 

 

プライスアクション、ローソク足分析、ダウ理論によるシンプルなトレードが、

最終的にあなたに利益をもたらします。

お金は失ったら、なくなってしまいますが、

一度身につけたスキルは、あなたから一生消えることはありません。

焦ることなく、長い目でプライスアクションのスキルをじっくり学んでいきましょう。

そして、インジケーターではなく、自分の頭で考えるトレードをしていきましょう。

 

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