プライスアクションFX〜欧米機関投資家の視点から

サポートとレジスタンスでのプライスアクション、ローソク足分析に基づく欧米流のトレードを学びましょう。

*

強いサポート、レジスタンス:Weekly Pivot

      2017/07/09

こんにちは。

 

今日は、欧米機関投資家がトレードの意思決定の際に、

かなり参考にしている「Pivot」について、話をしたいと思います。

 

開発者はRSIの開発者のJ.W.ワイルダーで、

フィボナッチ・リトレイスメントなどと同じく、

「先行指標」になります。

 

Pivotの計算方法は、

Pivot= (前の足の高値+前の足の安値+前の足の終値)÷3

S1=Pivot×2-前の足の高値

R1=Pivot×2-前の足の安値

S2=Pivot-(R1-S1)

R2=(Pivot-S1)+R1

となります。

 

Pivotの種類

 

Pivotはそれぞれの足で計算できますが、

欧米の機関投資家が実際に使っているのは、

月足をベースにしたMonthly Pivot

週足をベースにしたWeekly Pivot

日足をベースにしたDaily Pivot

の3つです。

 

上位足が強い影響力を持ちますから、

最も影響力があるものから順に、Monthly Pivot→Weekly Pivot→Daily Pivotとなりますが、

実際にチャート上に全てを表示させるとごちゃごちゃしてしまうので、

私はWeekly Pivotを好んで使っています。

 

為替相場は、24時間取引であり、

ブローカーによって、どこをその日の区切りの時間にするか?という基準がまちまちで、

チャートの表示時間が統一されていないのが現状です。

ということは、終値がそれぞれのチャートによって、まちまちになってしまい、

Pivotの値もチャートごとにバラバラになってしまう可能性があります。

 

ただし、週足に関しては、週をまたぐので、どの時間を基準にしておいても、

取引が終わる時間は同じですから、終値は同じです。

とすると、どのチャートを見ても、週足をベースにしたWeekly Pivotは同じ値である、

ということになります。

 

これが、私がWeekly Pivotを好んで使っている理由です。

ま、FX為替チャートさんの受け売りでもありますがね(笑)

 

実際のチャートを見てみましょう。

140719blog

青いラインがWeekly Pivot、赤いラインがWeekly PivotのS1です。

 

どちらのポイント付近でも、

活発なプライスアクションが起きているのが分かると思います。

サポートやレジスタンスになっている、ということです。

 

Pivotは欧米ではメジャーな指標

 

なぜWeekly Pivotで反応するのか?

 

理由は分かりません(笑)

 

分からないんですけど、反応するということは、

それだけそのポイントを見ている人、注目している人が多い、ということです。

 

日本ではそんなに注目されていないPivotですが、

欧米では、Pivotだけを見て、トレードする人もいるくらいの

メジャーな指標です。

 

サポート、レジスタンスになりうる、ということですから、

個人的には、利食いの目標値としての使い方が多いです。

 

また、エントリーの際に、

私は、ストップロスとの距離が同じだけのターゲットを、TG1として設定しますが、

TG1より前にWeekly pivotがある時は、基本的にはエントリーしません。

 

チャートにPivotを表示して、どのようなプライスアクションが起きているか、

確認してみて下さいね。

 

 

 

プライスアクション、ローソク足分析、ダウ理論によるシンプルなトレードが、

最終的にあなたに利益をもたらします。

お金は失ったら、なくなってしまいますが、

一度身につけたスキルは、あなたから一生消えることはありません。

焦ることなく、長い目でプライスアクションのスキルをじっくり学んでいきましょう。

そして、インジケーターではなく、自分の頭で考えるトレードをしていきましょう。

 

P.S

現在、プライスアクション基礎講座を開講しています。

サポートレジスタンスの原理や、重要なローソク足、ダウ理論など、

プライスアクションに必要な知識を学ぶことが出来ます。

そして、シンプルに相場を見ることが出来るようになります。

また、トレードの先にある、あなたに考えて欲しい世界についても、

お話ししています。

もちろん無料ですので、是非受講して下さい。
なんで今プライスアクション基礎講座が必要なの?

 

 

 - プライスアクション