プライスアクションFX〜欧米機関投資家の視点から

サポートとレジスタンスでのプライスアクション、ローソク足分析に基づく欧米流のトレードを学びましょう。

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トレードをトータルで考える

      2015/07/05

こんにちは。

 

トレードをしていると、どうしても一つ一つのトレードの勝ち負けに

目が行ってしまうと思います。

 

人間は痛みを避けて、快楽を得るために行動する動物ですから、

負けてお金を失えば、当然痛みを感じます。

そして、今度は痛みを感じないようにしたい、

つまり負けないようにするぞ、と思うようになります。

 

 

もちろん負けトレードを検証して、どこか悪い点を見つけて、

今後のトレードに生かすということはとても大切なことです。

 

ですが、負けトレードが悪いトレードであったか、というと、

そうでもないということです。

 

通常の生活の中での感情で言えば、

負けはどうしてもネガティブなものですから、

負け=悪いもの、という結びつきが出来てしまいがちです。

 

そこが、トレードを難しくさせる原因の一つです。

 

 

ある一定数トレードしたならば、プラスになるルールを

自分で見つけ、そのルールに従いトレードを続けていると、

勝ち負けを繰り返すことにはなりますが、

トータルでは買っていた、ということになります。

一回一回のトレードの勝ち負けに意味はありません。

 

今負けたトレードは、この次のトレードとは何の関係もなく、

一つ一つのトレードは、他のトレードとは全く関係のない独立した存在です。

ですから、前のトレードで勝ってようが、負けていようが、

ルールに合う状況がやってきたら、躊躇無くエントリーすることが必要です。

次のトレードが勝つ確率は、前のトレードとは関係がなく、変わらないのですから。

 

トータルで勝つと分かっているルールでトレードをしている限り、

仮に負けたトレードであったとしても、

それは間違ったトレードではありません。

必要なコストなのです。

 

もちろんルール通りに従っても、何連敗もすることもあります。

 

そして、何連敗もしてしまうと、人間は痛みを避けたくなってきます。

何かこのルールの一部分を変えて、

痛みを避ける方法=負けない方法はないだろうか?

と考え始めます。

 

そしてルールを変えて、トレードが崩れていく。

 

こうなるとまた、長ーい聖杯探しの旅に出る事になります。

 

「何か負けないトレードってないだろうか?」

 

そんなものはありません。

 

トレードで全勝することは不可能です。

負け、損切りはビジネスにおけるコストと同じです。

 

ある一定数以上トレードしたらトータルで勝つというルールを自分で見つけ、

粛々とトレードし、

負けた場合は払うべきコストをしっかり相場に返して、

勝つ時はしっかりと相場から頂く。

 

これだけやっていれば、必ず資産は増えていきます。

一緒に頑張りましょう。

 

 

 

プライスアクション、ローソク足分析、ダウ理論によるシンプルなトレードが、

最終的にあなたに利益をもたらします。

お金は失ったら、なくなってしまいますが、

一度身につけたスキルは、あなたから一生消えることはありません。

焦ることなく、長い目でプライスアクションのスキルをじっくり学んでいきましょう。

そして、インジケーターではなく、自分の頭で考えるトレードをしていきましょう。

 

P.S
プライスアクションに興味はあるけれど、

「何から手をつけていいかわからない・・」

「自分一人で学べるかが不安・・」

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